目標設計の共通言語 / 説明資料

コア業務とベース業務

ベースは「日々発生する仕事」。コアは「部が存在する理由の仕事」。それだけ覚えれば大丈夫です。

定義

ベース業務

日々発生する仕事

見分け方:やらないと、今日誰かが困る

例(サポート): 日々の問い合わせ対応

コア業務

部が存在する理由の仕事

見分け方:やらなくても今日は誰も困らない。
でも、やらなければ部がいる意味がない

例(サポート): 問い合わせがない世界を目指す

コアは2種類ある

解決型マイナスをゼロに

困りごとの原因を消す。進むと、ベースが減る。

創造型ゼロをプラスに

まだ無い価値をつくる。ベースを持たないこともある。

関係

コア業務原因を解決する

どこが悪いかを教える

進むほど、ベースが減る

ベース業務症状に対応する

「ベースをこなせばコアに近づく」という矢印はありません。問い合わせ対応を何年続けても、問い合わせは減らない。製品が良くなって、はじめて減ります。

部署ごとの例

営業

連動している組(コアが進むと、下のベースが減る)

解決型安くしなくても、選ばれる状態をつくる
  • 値引き交渉への対応
  • 相見積もりへの対応

ベースだけ(どのコアにも属さない)

  • 受注処理
  • 契約の事務手続き

コアが何であれ、無くならない維持の仕事

運用チーム

連動している組

解決型障害を意識せずに使える状態をつくる
  • 監視アラート対応
  • 障害の復旧と連絡

コアだけ(連動するベースが無い)

創造型新機能をすぐ安全に出せる基盤をつくる

実現すると、新しいベースが生まれることもある

請求チーム

連動している組

解決型人の確認作業を最小限にして、請求書が正しく届く状態をつくる
  • 請求ミスの訂正対応
  • 支払いに関する問い合わせ対応

ベースだけ(どのコアにも属さない)

  • 月次の締め処理
  • 請求書の発行
  • 入金の確認